frm AtoZ fj.rec.models の FAQ (本編) [Tool]の章 (最終更新:1997/06) Q:どんな工具をつかいます? 工作の対象によっても違うと思いますが、鉄道模型でペーパ工作が主体 の場合 (a) と、真鍮工作が主体の場合 (b) の記録です。(a) は持って いる (というかおそらく良く使う) 工具で、(b) は実際に真鍮板で小さ な電気機関車を自作した時に使用した工具です。こちらは、塗装まで進 んでいないので、その関係の工具は含まれていません。 (a) けがき関係 シャープペンシル ステンレススケール:350mmと150mmの2本持っています。 ノギス代わりにもしてました。 (ドラフター:ふつ〜持っていませんよね。^^;白ボールにけがく時に叔父のを 借りてけがいたのでした。直角を出すのが楽です。) 切断関係 カッターナイフ:(N型2本P型1本)ペーパー(車体)の切断用と、パイプの 輪切り用にそれぞれ1本、プラ板(t1.0以上)の切断用にP型を使っています。 Uカッター:歌川模型製です。自分が使っているのは旧製品で、新型とはちょっ と違っています。 プラ工作用片手ノコ:タミヤの工具シリーズの。厚さが.5mmくらい。プラの切断 等、糸ノコでは大掛かり過ぎる場合に使います。金属も切れないことはない。 糸ノコ:エコーモデルで売っている150mmくらいのもの。余り出番がない。 ニッパー ラジオペンチ 金属用はさみ:薄板(真鍮等)を切るのに使用。 穴あけ関係 ピンバイス:.1〜3.2mmまで可能なピンバイス。 モーターバイス:模型用のモーターにかませて使うピンバイス。 実際にはモーターが非力なので、出番がない。 ドリル刃:0.4、0.6、1.0、1.2、1.5、2.0、2.3、2.5、3.0、3.2 で今の所賄っている。 タップ:M2とM1.2を使っている。 塗装関係 エアブラシ:タカラのミクロタッチプロを使用。コンプレッサにつないで使用 している。(コンプレッサを購入したときについてきたのは未使用。) コンプレッサ:知り合いから譲り受けたもの。手元スイッチとエアフィルタも 使用している。(夏場など、結構水がでる。) 撹拌スプーン:タミヤの工具シリーズのひとつ 筆:面相筆、小筆、平(中)筆を使用。 電気工作関係 半田ごて:20W(グット)と80Wの2本を持っている こて台 車体アングル取付治具セット:エコー製 その他 ベンチバイス:出番なし。 ノギス 時計用ドライバーセット ドライバーセット ヤットコ んな所でしょうか。 (b) この週末に使用した工具の一覧です。 (a)さんのとの違いが参考になるかもしれません。 ヤスリ 何種か使いましたが、基本的には 120mm の油目と 200mm の中目 ラジオペンチ ケガキノギス 僕は専用のを持っています。まだデジマチックを持ってないの... 半田こて 80W 平です 最近は趣味が変わってきて 60W 丸になりました。これでもきっち りとコテ先を仕上げておけば、熱量不足はありません。 調光器 トライアック内蔵のもの こてスタンド ホーザンかどっかので、スポンジ付き ハンダ 棒ハンダです フラックス ステンレス用 (塩化亜鉛より白くなりにくいので、洗う手間が少ない) 面相筆 フラックスを塗るため ハンダ付け治具 ハンダ付け台 (木の板に棒が貼ってある) スプルースの棒いろいろ ソルダーウィック ハンダ取りのひもです 直ピンセット 結局曲がってるのよりこっちを使ってますね、ここんとこ 時計用ドライバ 6 本組みのもの 定規 300mm のステンレスのもの。寸法を取るためではなく、直線を 確認することや、おりまげに使う。 金属工作では切り抜く場所の寸法を出すためなどには、定規を 使わずにノギスで直接ケガく方が一般的でしょう。 スコヤ 精密なものではなく、普通の工具の方のものです 紙やすり #180 のもの。ちょっとした表面の仕上とかは #240 や #400 も使う 紙やすりはすべて、9mm 厚くらいのベニア板に合成ゴム接着剤ではっ たものを使用しています。小さい所は、アイスシャーベットの棒に はったものなども使います。 オイルポンプ 試運転用 ちょっと誤解をまねいたんですが、これは油差しです;-) ピンバイス ドリル刃 いろいろ。これは専用のラックに入っている デバイダ ケガくのやら、寸法を取るのやら。 万力 すり板 糸鋸用です 糸鋸 鋸刃 #02, #03, #04 ですね。t0.7 は #02, t0.3 は #04 でやります。 ミゾ堀カッタ おりまげ用の筋付け 電気ドリル 6.5mm までしかくわえられないもの タップ M1.4 のみ あまり変なものは出てきていないと思うけど、どうでしょう??? ---- end